The Assassination of Richard Nixon

 ストレートに荒々しい演出と表層を繰り出してくるところに、70年代を感じる。スタジオ・システムを懐かしみながらもそ知らぬそぶりを見せるところに。まあそれもこれもショーン・ペンあってのものなのだが。素直に好きになれる。


ニュースから
ショーン・ペンイラク大統領選を取材
その是非はともかく、行動力には感服する。弱者や反アメリカを排斥してきたハリウッド映画人(特に冷戦下)に対して、同業としての責任を感じてもいるのかもしれない。