2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
トレイ・パーカー 『チーム★アメリカ ワールド・ポリス』 2005 (@シネアミューズ) アルノー&ジャン=マリー・ラリユー 『描くべきか愛を交わすべきか』 2005 (@日仏学院)
フェルナンド・ペソア 『不穏の書、断章』 思潮社 どうしようもなく無気力な時はこれを開くことにしよう。不穏の書、断章作者: フェルナンドペソア,沢田直出版社/メーカー: 思潮社発売日: 2000/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 95回この商品を含むブ…
ロバート・ロドリゲス 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 1996 (dvd)
個人的な記念日なので、映画を見たあと神楽坂で旨いものを食べた。
ジョゼ・サラマーゴ 『白の闇』 NHK出版 国中の人間が失明する。ただし視界(?)は黒でなく真っ白になる。 台詞にはカッコがつかないし、段落も変わらない。時に語り手の考察が入り、白の闇に囚われた人間の迷いに似ていそうな文章が延々と続く。それが至る…
カール・Th・ドライヤー 『ゲアトルーズ』 1964 (@日仏学院)
クリストファー・ノーラン 『バットマン・ビギンズ』 2005 (@渋谷ピカデリー) 内田けんじ 『運命じゃない人』 2005 (@ユーロスペース)
エミール・クストリッツァ 『ライフ・イズ・ミラクル』 (@シネスイッチ銀座) ウディ・アレン 『メリンダとメリンダ』 (@恵比寿ガーデンシネマ)
C.ダグラス・ラミス 『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』 平凡社 経済成長がなければ私たちは (平凡社ライブラリー)作者: C.ダグラスラミス,C.Douglas Lummis出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2004/09/08メディア: 文庫購入: 6人 クリ…
Ousmane Sembene "Mandabi" 1968 Senegal 90min. (dvd) セネガル映画を見たのは初めてだ。監督のセンベーヌは作家として名を売ったの後モスクワで映画を学ぶ。
レポートを書く。映画に関する授業だから嫌ではないのだけれど英語で書かねばならないところがやっかいだ。まだ書きかけ。50年代後半の2,3の作品について10枚前後になるか。
ブログで他人に文章をさらすとすれば内容はせめて映画くらいだろうと思っているので、映画に触れないと何も書くことがない。 アマゾンで2万円ほど本を買ってすっきりする。夏休みだし。小説や映画関係の本。経済の本も2,3冊購入。まああまり情けないことや…
こうの史代 『夕凪の街 桜の国』 id:megane123さんのところで知り、読んでみようと思った。id:cine345さんも欲本していた。シンプル(こう言っていいのか)にして強烈な印象。夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉…
テストはだいたい山場を越えた。今日の科目はわりと真剣に取り組んできていて、高得点を狙っていたのにデータを読み取り間違えるという凡ミスにあとで気がつき大分悔しい思いをした。試験でそういう悔しさを覚えることは大学入ってからあまりなく、こういう…
金子勝,ヤマザキマリ 『2050年のわたしから』 土壇場のテスト対策。にはならんか。2050年のわたしから作者: 金子勝,ヤマザキマリ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/06/24メディア: 単行本 クリック: 43回この商品を含むブログ (11件) を見る
ジョージ・ルーカス 『スター・ウォーズ エピソードⅢ/シスの復讐』 Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith 2005 USA 140min. (@日劇1) 評のようなものを書くとしたらもう一度見てからだな。 エピソード1はずいぶん馬鹿にしたものだが、スター・…
先輩id:cine345さんと映画を見る。スター・ウォーズ。有楽町。ジャンルがジャンルなだけか、一人で見るより絶対おもしろかったろうという気がする。(このへんは〈アトラクションの映画〉を考える上で無視できない感覚なので、よく記憶しておこうと思う。) …
『ハインリヒ・ベル小品集』 第二次世界大戦における兵役体験を基に書かれた短編集。戦場や実戦よりは街を舞台にした市民の話がほとんど。(戦時中なのだからあたりまえだけど)現実離れ、実生活離れした浮遊感がある。 左右に突然黒い巨大な瓦礫の山。弱々…
Royksopp "The Understanding" めずらしく音楽ネタ。前作"Melody A.M."は非常に気に入っていて、頻繁に聴いていた。待望の新作。よいな。The Understandingアーティスト: Röyksopp出版社/メーカー: Wall of Sound発売日: 2005/07/04メディア: CD クリック: 1…
Mario Falsetto "Stanley Kubrick: A Narrative and Stylistic Analysis" 届いた。少し読んでみた。そのなかでおもしろい記述。 1958年から1963年に製作された映画の平均的なショットの持続時間は11秒から9秒とのこと。それが1964年から1969年になると7.5秒…
ジョン・フォード 『リバティ・バランスを射った男』 The Man Who Shot Liberty Valance 1962 USA 123min. (dvd) いくつかの理由で本作への興味はつきない。 今回見て気がついた点ひとつ。終盤の議員選出のシーン、カメラがドアをくぐったかくぐらないかギリ…
金子勝 『長期停滞』 ちくま新書 テスト対策の一つとして読む。
クロード・シモン死去 エド・マクベイン死去
Bill Condon Gods and Monsters 1998 UK/USA 105min. (dvd) オリジナルに忠実な画面比16:9で。オリジナルは2.35:1、日本で出てるソフトは4:3。 公開当時、本作には日本公す開る配給会社がつかなかった。アメリカで見たファンのあいだの運動によりなんとか期…
Cinema: The Archaeology Of Film And The Memory Of A Century (Talking Images Series)作者: Jean-Luc Godard,Youssef Ishaghpour,John Howe出版社/メーカー: Berg Publishers発売日: 2005/02/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見る
飯を食いに外に出る以外はアパートにこもってレポートを書く。
アーヴィン・カーシュナー 『スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇』 The Empire Strikes Back: SPECIAL EDITION 1980/1997 USA 131min. (dvd) 『帝国の逆襲』は非常によい。本シリーズ中の出色というだけでなく(EP3は見てないけど)、一本の映画としてとて…
スタンリー・キューブリック 『突撃』 Paths of Glory 1957 USA 87min. (dvd) だいぶ久しぶりに見たけれども、印象が違うな。前見たときとは世界情勢が違うからだと思うが。
J・G・バラード 『コカイン・ナイト』 犯罪が以下にひとの意識を鋭利にし文化を活性化させるかみたいな話。もうすこし説得力がほしかったところ。コカイン・ナイト (新潮文庫)作者: J.G.バラード,J.G. Ballard,山田和子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 200…