実家にサヨナラ。帰省中にと予定していた『妖怪大戦争』や『亡国のイージス』は見られず。家で『カイロの紫のバラ』(ウディ・アレン,1985)や『ワイルド・レンジ 最後の銃撃』(ケビン・コスナー,2004)などを適当に見る。あとは『黒い時計の旅』や『高慢と偏見』などを読んで夜更かしをしたくらい。一人暮らしだとなかなか機会のないスイカを食べられた。知っている人に会ったばあい、どう挨拶したらいいだろうか、気さくにしたらいいのか、礼儀正しくしたらいいのか、どちらかに偏向しているとおかしいはずで、バランスをどう取るべきか考えながら、外を出歩く時は臆病な顔つきにならざるを得ない。