鴻巣友季子訳でクッツェーの『エリザベス・コステロ』が早川からでます！ http://www.hayakawa-online.co.jp/top.asp

だって。

リチャード・リンクレイター 『バッド・チューニング』 Dazed and Confused 1993 dvd リンクレイターの処女作。お金かけないで撮る人だね。

ジェイムズ・エルロイ 『ホワイト・ジャズ』 White Jazz 1994=1999 文春文庫 物語がかなりごちゃごちゃしているうえに文章もごちゃごちゃしているので前に戻ったりして読み進め、よく分からないうちに読み終わる。でもなんか凄い。ホワイト・ジャズ (文春文…

ザック・スナイダー 『ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット』 Dawn Of The Dead 2004 dvd 劇場未公開シーンを加えたディレクターズ・カット。今改めて見ると、オープニングの秀逸さがよく分かる。長俯瞰ショットやロングショット、人工的な照明…

マーティン・スコセッシ 『明日に処刑を・・・』 Boxcar Bertha 1972 dvd 『俺たちに明日はない』（68）とか一部の人間にとってはカルト的人気を誇るテレンス・マリックの『地獄の逃避行』（73）とかと類似して見誤りそうな青春犯罪鎮魂歌。もっともスコセッ…

"The Stanley Kubrick Archives"という本が出る。未公開資料も収める。特筆すべきは1966年録音70分のインタビューCDがついているということ。200ドル。高い、けどほしい。こちら

先代から継いで朝鮮半島や日本の映画を個人的に所蔵していたアベヨシシゲという人が死んだらしい。生前は学者らの視聴要請を断り、朝鮮半島が統一されたら寄贈するとかも言っていたようだ。 National Film Cener（東京国立近代美術館フィルム・センター）が…

ジョン・フランケンハイマー 『対決』 The Fourth War 1989 dvd 冒頭、西ドイツとチェコスロバキアの国境線上で、アメリカ人の大佐ロイ・シャイダーがソ連人の大佐ユルゲン・プロフノウに雪だまを投げつける。プロフノウもそれに応じて一発。おお、こっから…

某団体先輩らの卒業展示「卒展」に行ってきた。作品を見ている時間よりトランプをしている時間のほうが長かった気がしないでもない。あさって13日（日）まで。ル・デコ（渋谷）。 http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/g2.html

マシュー・ブロデリック・・・173cm リース・ウィザースプーン・・157cm ジェシカ・キャンベル・・・・168cm クリス・クライン・・・・・・185cm デラニー・ドリスコル・・・・データ無．175cm前後か． 『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ！』Elec…

ジョセフ・ロージー 『できごと』 Accident 1967 VHS

デヴィッド・O・ラッセル 『スリー・キングス』 Three Kings 1999 dvd 劇場公開のときのこのフィルムに対する自分の低い評価は間違っていたのかもしれないと気になっていたので見返してみた。まあ悪くない。

に行っていた。帰ってきて仕事したり寝たり。

同じ高校出身で現在仙台に暮らす友人とおよそ2年ぶりの再会。恵比寿で焼肉。いろいろと楽しく会話。

青山真治 『レイクサイド マーダーケース』 2005 ＠日比谷スカラ座 フィクションの縫合がほどけて隙間から現実が顔をのぞかせるとき、そんなときほど醜い瞬間はないだろうと思う。語られることを一方的に放棄されてどん底の気分に。パトリス・ルコントとかフ…

スタンリー・キューブリック 『フルメタル・ジャケット』 Full Metal Jacket 1987 dvd 50㎜-F0.7のレンズ、リア・プロジェクション、ステディカムと技術の探求に努め、また、安っぽい自己顕示欲旺盛なスタンリーが、シネマスコープサイズ（スクリーンの縦横…

オーソン・ウェルズ 『オーソン・ウェルズのフェイク』 F For Fake1975 VHS

マーク・フォースター 『ネバーランド』 Finding Neverland 2004 ＠シネフロント 達観したごとき慎ましい文体が批評家に受けがいいことを知っている60年代以降の生まれの聡明な新鋭たちの作品の中でも、本作はとりわけ遠慮がちな部類に入る。食事のシーンで…

フィルム・スタディーズの自由研究セミナーのひとたちと飲む。教員紹介の表参道の小道を行った所にあるスペイン料理を中心とした多国籍料理屋にて。フルコース。にその後ボヘミアン風のカフェ。教員は日本で暮らし始めて10年のアメリカ人。しゃれた店知って…

エルンスト・ルビッチ 『街角（桃色の店）』 The Shop Around The Corner 1940 VHS 終盤、ジェームズ・スチュアートとマーガレット・サラヴァンとの、遅延されてなお鮮度を保ち続ける対話演出は見事だ。涙なしには見られない。

用事のついでに三田の図書館で本を借りる。たまっていた読みたい本、春休みを使って読むべし。とりあえず三冊。 モリー・ハスケル 『崇拝からレイプへ 映画の女性史』 ジークフリート・クラカウアー 『大衆の装飾』 フリードリヒ・キットラー 『グラモフォン…

マルセル・デュシャンと20世紀美術 ＠横浜美術館

「ミュシャ展」＠東京都美術館 1890年代パリという興味のつきない時期。